June 28, 2012

緑に囲まれる日々






(c)wakyhama

昨日は鎌倉で撮影。
森の中はやっぱり生き返る。
渋滞にまきこまれたり
ガソリンがなくなったり
エピソードもまた
後になればおもしろく
記憶が濃くなる。

今日は大都会の中の緑の中で撮影。
その後は清澄白河へちょこっとお散歩。

ヨーガンレールは残念ながらお休みやったけど
明日からの展示会情報を入手して
かづこさんのコースメニューを頂いた。

なんて贅沢な。
撮影前、あまりに我慢できず、お箸がずれてしもうた。
気をつけます。

June 26, 2012

子供時代にはまったこと。

(c)wakyhama

昨日の釣りの承認証をみていたら
ふと、昔 親に教わったことを思い出した。

子供時代、比較的お出かけが多い家やったと思う。
キャンプ、山登り、スキー、
キノコとり山菜とりにタケノコほりなどなど。
たまにはディズニーやレオマ(たぶん中国四国のひとしかしらんけど)へも行った。
あの頃は山登りとか嫌いやった。
今思えば
うちの親、けっこうがんばっちょったがやな。
自分が親になってもこんなにいろいろつれてっちゃる余裕はない気がする。

で、まず思い出したのは
そのどこへ行ったことの一つ一つではなく
ある日父に教わった遊び。

どこかへ行くともらえる
パンフレットやチケット
その時とった写真
これをいつ、どこで、何をしたかわかるように
ノートに貼っとくといいよ

という遊びというよりは宝物を見つける前みたいな気分になる
思い出ノート創り。

あの日から
必要以上に持ち帰ってくる思い出グッズ。
そこまでマメやないき
たまる一報ながやけど
いつも思い出ノート創りはしたいと思いゆう。

10代後半から続けゆう
手帳2冊持ち
も、この一環で始まった。
1冊はスケジュール用。
もう1冊は何が起こったか書き込む用。
そう、思い出メモ。

親の教育とは
こんな所まで影響するがか、と改めて思った日やった。


June 24, 2012

夏の香り






(c)wakyhama

今日は早朝から河口湖に釣りへ行ってきた。
食べれん釣りは興味ない、
と思いよったけど
久々の田舎景色もみたいし
ちょっと早起きして行ってみた。

初バス釣り。
なかなかの忍耐勝負でした。
でも、なんか釣れそうで
次は次は
と思って何度もやってしまう。
まるでギャンブルみたい。

何もつれんかったけど。

ほうとう食べて帰ってきました。

昨晩は夜おそかったきほとんど寝てないけど
休日に早朝から外で何かするって
やっぱり気持ちいい。

帰ってきて今年初、
蚊取り線香(詳しくは虫除け線香)
をたいてみた。

夏がきたー

June 20, 2012

台風一過の朝が好き

(c)wakyhama


何度もいうようやけど
うちは台風一過の朝が好き。

今日はちょっと早く起きて
しっかり朝ご飯を食べた。

グレープフルーツをすすりながら、
あーなんか平和や
なんて思ってしもうた。

外には大量の放射能が飛び交いゆうかもしれんのに。。
このまま、見えんから。。。
で100年も200年も何も起こらんかったらいいのに。
現実は。。。

何もない一日があると
仕事とらないかん、なんて落ちる時もあるけど
よく考えてみたら
週に1、2日は休みがあってもおかしくない。
でもなんかあせる。

フリーになりたての頃に
「今度写真撮ってほしい」
といってくれた人達に
最近何回か依頼を頂いた。

ほんまに人の繋がりとは大切やと思う。
繋がっていたい人とは繋がっていられるものながやろう。
仕事が来るのが
1ヶ月後か、半年後か、1年後か、それ以上か
わからんながらに
人間として尊敬する人、
繋がっていたい人と
仕事ができたら嬉しい。

この間図書館で借りてきた本
「木之下晃 武満徹を撮る」
の中にこんな一説があった。

会社をやめてフリーになった木之下さんに、
「木之下さん、どう?ご飯食べられてる?」武
「いやぁ、今はちょっとその日暮らしですね」木
「そうか、私はその月暮らしかな」武
そしてその10年後、たまたま行き会った木之下さんに
「どう?食べられてる?」武
「うーん、ようやくその月暮らしになりました」木
「私はようやく、その年暮らしになった」武

なんだか嬉しい会話やった。



June 19, 2012

スイスエネルギー

さて、前回のスイス木質バイオマス講演会に続き
今回は早め告知です。
(母、学んだようです)
しかも東京。

滝川さんは
通訳としてスイス滞在中に
とてもお世話になった方。

通訳して頂いているのに
ちんぷんかんぷんやった2年前。
もうちょっと勉強してからきくんだった。
今、まさに日本に必要な内容でした。

本当あの時、
通訳さんは言語がしゃべれるだけでなれるんじゃない
ということを痛感しました。

クーラー大好きやけど
(なんか日本の夏って感じがする)
今年はなるべく扇風機でがんばろうかな。
脱原発にはメリットデメリットがある、という記事を読んだけど
ほんま、今までの生活のままで
どうにかしてもらおうっていう考えは無理。

ちょっとづつ我慢もせないかんのやろう。

昔の人はよかった、とか
今の時代に産まれて損や
と思いそうやけど
昔の人はここまで便利な生活はしてないわけやし
不況で大変なのも
その分、贅沢な部分が増えたきやと思う。

この国の今、にあったやり方で
自分にできる、いい方法を見つけたい。

June 18, 2012

facebookからの引用


この間、facebookで出回っていた文。

胸にささるような
あー、わかるわかる、
というような文やった。

とりあえず、納得。

これを心においておいたら
まちがった方向にはいかんやろうな。

実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差

真剣だと知恵がでる
中途半端だと愚痴がでる
いい加減だと言い訳ばかり

本気でするから大抵のことはできる
本気でするからなんでも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる

いやー、いやー、その通りですね。
改めて読み、またズキっバクっとした。
本気、正直、本当大切です。

そして追伸。
本気でするから体が痛い。
肩がー

June 16, 2012

カップ麺の不思議




(c)wakyhama

今日の夕飯はカップ麺やった。

なぜこんなことになったかとゆうと
早く言えばめんどくさかったから。
ちゃんと説明すると
明日oisix到着日やし
今日は食材が一番ない日。
帰り道に、久々にラーメンショップ(ていうお店)にでもよるかぁ
と思ったらあいてない。
お昼は今週何度め?ってくらいのうどんやったし
なんかちがう物たべたい。

というわけでカップ麺にたどりついた。

基本、カップ麺は食べん。
意外と食事には気をつかっちゅう方やとおもう。
でも今日はなんか食べたくなった。

そんなこんなでカップ麺ディナー。

何分フタしたらいいかわからんき
カップをみると何も書いてない。
昔は「3分でできる!」とかかいちょったに
今じゃ 暗黙の了解的なもんながやろうか。
とりあえず3分くらいまってあけてみた。

できちゅうかできてないかようわからん。

食べてみた。

こんなもんか。

最初はまぁまぁ美味しい気がしたけど
だんだん飽きてきた。
しかも帰り際お腹がすいちょったき
選んだのはスーパーカップ的なデカいやつ。

なかなか長い。

昔は
カップ麺とかマック、好きやったのにな。

いつのまにか
もっと
(あのMSGの、あとひく感じ。)
とはならんなっちゅう。

June 15, 2012

スイス木質バイオマス



(c)wakyhama

今は2012年6月。
スイスへいったがは2010年1月。

もう2年半前か。
早いものです。

帰国してからしばらく、
仕事を全然休めなくて大変な思いをしたのも
今では懐かしい。

ところで、
あのスイス旅は
オマケフォトグラファーで
木質バイオマスについて講習会へいったり
薪ストーブの会社へいったり
ペレットの調査へいったり
薪ストーブのあるお宅でチーズフォンデュを頂いたり
という旅だったのですが
今月末、岩手に、
あの時お会いした
スイス木質バイオの第一人者、アンドレアス・ケール氏
が来日されるらしい。

そして
うちの母よりこんな一報が届いた。

6月23日(土)10~12時、岩手県紫波町のオガールプラザでアンドレアス・ケール
氏がスイスの木質バイオマス事情についてお話します。オガールプラザは東北本
線紫波中央駅前にあり、6月20日にオープンします。木質バイオマス先進国スイ
スについて第一人者に直接質問できるめったにない機会です。


ということ。
今まさに自然エネルギーが見直されている時。
岩手なのでちょっと遠いけど
お近くの方は是非!!!!!!

June 08, 2012

今夜のぼやき

(c)wakyhama

となりの部屋でサッカー観戦(生の録画)をするじん君。
お互い、結果を知るまいと
今夜はfacebookおあずけ。

うちが仕事をしながら
となりの部屋を気にしていると
となりからこっちの部屋に戻ってくるたびに
「ゴーーーーーーーーーーーーール!!」
の声。

今日の日本、やるなぁ。
もう4点も入った。
まだ前半やに。
しかも全部ゴールみれず。

それに比べて
今日のうちは
全然ダメやったわ。

何もかも
事が微妙にならんように
今までやったら
このまま嫌ー
っというかんじで終わりよったけど
最近はすぐ
まぁ、こっから頑張ればえいやん
と持ち直す。

成長したがかな。
ま、ここから伸びんかったら意味ないけど。

今日ふと思った。
魔女の宅急便みたいな生活をしたい。
この考えがまさしく現実逃避。
しかも意味もなく浮かんだこの発想。

でも、よく考えてみると
あの物語には
仕事をどうやってとっていくか、
仕事をこなすうちにでてくる嫌な場面、
でも喜びもある
っていうのが全部つまっちゅう気がする。

最近みたわけでもないのに
なんでこんなことを考えよったかわからんけど
やっぱり駿アニメには影響される。

June 07, 2012

紙の嬉しさ


(c)wakyhama

昨日は寒かった。
今日の朝も寒かった。
厚着めで出かけた。
すごく暑くなった。

と、こんな1日で始まりました。

毎月何回かある香さんの撮影
今日も朝から近所の公園へ。

早めから行動して
朝ご飯を食べて
という流れが
すごく充実感あって最近のうちらのお気に入り。

九段下にあるfactoryというパン屋さんは
11時から食事もできて
美味しい上にボリュームがかなり嬉しい。
たいがい、カフェ飯とかって足りん。。
ここの食事はサラダが山盛り。

ところで
パンといえば
去年から撮り続けている朝ご飯ですが
6月5日発売の「momo」(創刊号)という雑誌で
「食パンのある朝ご飯」の撮影(写真下)を担当させて頂きました。

先月の弦さんショットといい
こうやって撮り続けている「何か」
が仕事に繋がるのは本当、素直に嬉しい。

今回の「momo」は
パン特集。
大人の子育てを豊かにする「普段使いのいいモノガイド」
で、ベイビーラッシュの 友人や周りの人に
是非読んでほしい。
静岡、東海メインで販売なので静岡のお店情報が多いですが
小物や絵本の情報は
同じような物の行き来する東京より
斬新な気がした。


June 05, 2012

6月/梅雨



(c)wakyhama

最近みたフライヤーにこんなことがかかれちょった。
紋白noya~長雨の花より

「緑、濃い青。
無限の緑、どこまでも続く深い青。

梅雨の時期、多くの植物は成長の最盛期を迎える。
植物にとってはこれからむかえる夏の準備期間。
長い雨の中、静かに静かに力を蓄える。

緑が深まり、水が深く透き通るこの時期、
自然界がめせる 一瞬の沈み込むような気配と
植物の瑞々しく活き活きとした呼吸」

今年の6月は少し涼しい。
これを読んだ瞬間、
じめじめした暑苦しいこの季節の到来が
いっきに楽しみになった。
梅雨の楽しみ方なんてはじめて知った。

昨日はpostcardをもって辺慈花へ。
(travel postcard、辺慈花でも販売してます!)
いつのまに?
というかんじで前の空き地が草むらにかわっちょった。
 先月いった時はただの空き地やったに。

そして、
ちえこさんに辺慈花の前にさく紫陽花をいただいた。
初めて見る縦長の白い花。
バランスがとれんき
花瓶にはいらんかったけど
すっかりうちの中まで景色がかわった。

いいなぁ、このかんじ。




June 01, 2012

パーマカルチャー

(c)wakyhama

5月31日。
明日から6月。
いや、あと一分で6月や!
なんて早い。

今日は朝から撮影。
あまりないファッションの。
(写真は今日のお昼ご飯) 
なかなかいい物が撮れたと思う。
やっぱり自分の調子がいい時はいい物が撮れる。

夜は前から楽しみにしていた
パーマカルチャーのワークショップ@かぐれ
せっかくやきちえこさん和子さんを誘って参加。
すっごく良かった。

今日のワークショップは
皆に広げたい、ということらしく
ドネーション式。その後、持ち込みディナーがあって
何かもっていく、というかなりありがたいシステムやった。
行きたいイベントがあっても高かったりするとそこでまず2択にわかれるけど
このイベントは即決。
内容がよければお金を払う。
これがまさしくパーマカルチャー。

さて、せっかくなので
うちのとったメモからちょっとご紹介。

まず、パーマカルチャーとは
Permanent Agricultureの略。
「(永続する農法)、 Permanent Culture(永続する文化)からの造語で、つまり“人と、地球が永く良い関係を続けて行けるような暮らし方”のデザインなのです。」(かぐれホームページより)

何をするにもお金が必要で
知らず知らずのうちに
どんどん環境に負担をかけながら
自分やお互いにもストレスや重荷を与えがちの世の中。
こういった生活をどう工夫したら
地球、自然と仲良くしつつ
うまくいくか、ということ。


海君はすごくわかりやすい例をだして
この新しいアイデアについてレクチャーしてくれた。

子供の頃よく家族でやったモノポリーのゲーム。
あれは勝ち負けを競い、逃げ場もない今の世の中のようなものらしい、と。
うちの家族はけっこうあのゲーム好きで
何度もやったせいか
どこの土地(色)がいくらくらいで高い土地、安い土地ってことまで
けっこう事細かにおぼえちゅう。
うちは赤色のケンタッキー、イリノイ州が好きで
値段に関係なくそこばっかりを狙って買いよったのをおぼえちゅう。
今思えば
その頃から高級思考ではなく
好み重視やった気がする。

話は戻って
パーマカルチャーは
そんな勝ち負けなんてあまり気にせず
Fairにいこう、というもの。
お金をだせばいい物はかえるけど
それはお金をもっちゅう人しかできんこと。
今の時代はFairじゃない。
肉体労働のきつい
お金をいっぱいもらっていい人こそ安賃金で働き
何もせず座っているだけで高給取りの人がどれだけいるか。

人の繋がり、交流を深めていくうちに
周りの人の特技や長所を生かし
ブツブツ交換やexchangeをするのがパーマカルチャー流。
このアイデア、そういえば今年のはじめ頃、
在音達と話したような気がする。

交流を深めるきっかけはいろいろ。
同じ考えをもった人達で集まり
その輪をよくばらずに徐々に徐々に広めていく。
何度もの交流や話し合いが
いい物を作り上げる。
無駄な時間はなし。
日本のよくある会議みたく
誰も何も発せず時間だけすぎる、とか
変な年功序列制度をつくり
上がしゃべらなきゃ下はしゃべっちゃいけないとかない。
子供やって発信できるし
みんなが考えをのべる。
恥ずかしいから何も言えない、とかないと思う。

日本に帰ってきてからずっと心のすみにあったしがらみとか
会社を辞め、
なんとなく残った嫌なしこりとか
一気になくなった。
すごくオーガナイズできたかんじ。

考えや方向性はしっかり必要やけど
自分でやることを 
コレだけで食ってく
とか
コレだけで生きてく
とか
そういう考え、古い。

海君の言ってた
「多機能性」
これはほんまこれから重要やと思う。

自分勝手に解釈し
自分に有利な考えにまとめてしもうたけど
今日の自分の考えは正しい、と言える。

海君、ありがとう。