December 16, 2019

12月

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更新、ひさしぶり。

ここ数ヶ月、いろいろなことが起こった。
未だかつて経験したことのないことばかりだった。
夫が病にかかり、入院したのだ。
といいつつも、手術直前までは
本人も「絶好調」というくらい絶好調だったものだから
術後のあまりの辛そうな様子にこちらは心配でしょうがなかった。
やっと、少し回復の兆しがみえたことでこうやって文字に書ける。

これからしばらくはこの病と戦わなくてはいけないだろうけど
ひとまず、手術が無事終わり、少しホッとした。
今日はラーメン雑誌をみながらニヤニヤしてたし。 安心。

もう一つは
一番下の妹が結婚した。
我が家は四人姉妹なので
今回嫁に行くのは三人目。
いろいろ前情報があるのは少し羨ましい。
平成生まれの彼女たちがどんな夫婦生活を築いていくのか楽しみだ。
今回、妹の式に行くのは初めて。
というより、うちは従兄弟もいないから、親族の結婚式は小学生の時以来。
こんな機会滅多にないのに、父も母も最初は行かないといいはり、
(結局母はきた)相変わらず自由な家だ。
同僚同士で結婚した彼女たちの式はやはり同い年の子が多く、みんな静か。
はじめっから飲みまくっていた姉&兄(妹の旦那)&姪っ子達のテーブルは
絶好調で幕開け。思いっきり騒ぎまくってそのまま自分たちで二次会へ。
翌日、少し反省しつつも、すっかり楽しい思い出になった。

さて、もう一つの出来事はというと。
ロケ先で初めてアシスタントさんを雇って仕事をした。
人に物事を言葉で伝えるのが うまくない自分は
(これは水泳インストラクター時代に痛いほど感じだことだ)
いつも撮影はけっこう大変な時でも一人。
スタジオではアシスタントさんについてもらうこともあるけど
ロケでわざわざ、というのは今までさけてきた。
今回、クライアントさんが海外だったこともあり
そんなことも言っていられないのでお願いしてみた。

これは何か、自分自身少し成長した気がしている。
フリーランスの人にはわかってもらえるだろうか。
この微々たる進歩が意外と自分にとってはけっこうな成長だったりする。

そんなこんなで
慌ただしく12月が過ぎていこうとしている。


October 18, 2019

頭の中の整え方

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もう10月も半ば。
最近blogが全然続いていない。
思えば、このblogは自分自身のぼやきを書く場であって
この場でぐちゃぐちゃな頭の中を整理していたのかもしれない。
更新が滞っている今、頭の中はかなりぐちゃぐちゃ。
日々ぐらぐらだ。

ところで、今年の夏休み、
友人ナタリー宅がえらくかっこよくて
そのお家を見てからというもの、
家改造にめちゃくちゃハマっている。
帰国してからは仕事が忙しいはずなのに
いきなり夜中に棚を移動したりだとか
部屋の植物をとっかえひっかえしたりだとか。
一昨日の夜、なぜかいきなり家じゅうの改造を思いつき
家の中にある棚をすべて移動。
帰ってきた夫に「笑 すごいね」
といわれるほど、半強制的に模様替えをした。

さて、その翌日からえらく頭がすっきり。
たぶん家の整い加減と、自分の気持ちを文章にすることで
いろいろなことがちょうどよく収まっているのかもしれない。
30代半ばにもなり今だに自分のわからないことだらけだ。

明日は久々に撮影がない。
友人であり仕事仲間のみーちゃんと
今後の楽しいプロジェクトの打ち合わせを
スーパー銭湯ですることにした。
そのことが決まってからものすごく楽しみでしょうがない。
マッサージしながらでもサウナしながらでも打ち合わせはできる。
あー楽しみ。

August 13, 2019

お盆

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世の中はいつのまにか夏休みだ。
今年のお盆は会社勤めの人には長いらしく
日々みんなのインスタを見ていると
世のはしゃぎっぷりが伝わってくる。
年末くらいにも感じたけど
そんな感じの雰囲気は嫌いじゃなくて
たとえ仕事ではあってもあまりイライラせず微笑ましく見守れる。

自分はというと半分仕事、半分休み、というかんじで
とにかく来週からの夏休みに向けて
諸々、自宅作業の日々だ。
明日は海で撮影。
ロケハンもバッチリ快晴で迎えたはずが
どうもここ最近の天気予報がパッとしない。
なのに今日まではとりあえず晴れた。
早朝ロケとあって全く読めないけど
天気ばっかりは祈るのみだ。



August 09, 2019

大人

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いつの間にかけっこう大人な年齢になっていた。
気づいたら仕事仲間は年下ばかり。
お子さん何人ですか?と聞かれるのは日常茶飯事。
そうよねー、自分の親が36歳だった頃けっこう記憶にあるし。
たぶん小学生高学年だった気がする。
その頃は36歳なんて超大人だと思ってたけど現実は。。
小学生と普通に友達会話できるようにあんまり変わってはいない。

最近唯一大人になったなと感じたことはといえば。
いわゆる「大人買い」なのだけど、
好みの服を色違いで買ったり同じ服を2着同時になったりができるようになった。
こんなこと、昔はできなかったな。
子供の頃に自販機でお茶を買う人に疑問を感じていたのと同じで
(親が何か買ってくれるのに家で飲めるお茶を買うなんて、と思っていた)
昔は意味がわからなかった。
というよりつい最近まで意味がわからなかった。

これができるようになったのは単純に
自分の好きな物がようやくわかってきたらしい、ということだ。
小さい頃から好みははっきりしているほうだと思っていたけど
思い返せばけっこうブレブレだった気もしている。
それに同色買いの方があきらかに効率的。

よく友人から言われる「その服、Wakiだよね」というのが
ようやく自分でわかってきたのか。
遅い。けどよかった。






July 21, 2019

缶チューハイ

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西荻で友人と食事をした後、
どこか飲み足りず、スーパーで本絞りを買って帰ってきた。
今日の中華は絶品だった。
さすが桃子さんのオススメのお店だ。
最近はお店選びを桃子さんに頼りっきり。
今日も食べ過ぎた。

帰り道本絞りを飲みながら
なんかいつもとちがう、と思う。
思いをたどると、
歩き酒もいいけどやっぱり家でグラスに入れて飲みたい、と初めて気づいた。
自分は缶派ではなくグラス派だった。

実は今年か去年か、omotoの康人さんがお酒を飲みながら
「このお猪口が一番口触りがいいんだよ。やっぱり一番おいしく飲める」といっていたところからこの疑問は始まった。
それまで案の定お猪口はパッとみ、柄、直感で選んでいたのだけど
口触りで選ぶ物なのか、と当たり前のようで気づかなかった部分に妙に憧れてしまい
実はそれからずっとグラスと飲み物の相性が気になっていた。
ワイングラスとかって一番わかりやすく飲み物との相性を考えそうなのだけど、
(いや、自分は普通のしか使ってないんけど)お猪口は盲点だった。
そうか、缶チューハイもそうだったんだ。
なんで今まで気づかなかったのか。。

もう30代中盤なのに今だにこんなことに毎日驚いていたら
なんだか文章を書くのが恥ずかしくなってしまいすっかりblogと遠ざかってしまった。

さて、缶チューハイを飲みながらふと思った。
でもこれ、後数十年したら缶から歩きチューハイとか懐かしくなって
缶からの味が美味しくなっちゃったりするのかもな。
あぁ、あの頃の懐かしい味、みたいに。
なっててほしい。。

June 10, 2019

Plant based Tokyo


約1年かかって作っていた本「Plant based Tokyo」がいよいよ6月17日発売です。

著者は友人でもある中村桃子さん、写真をすべて担当しました。
2人で1件ずつじっくり取材してきました。

海外から友人が来るたびに困っていた
ベジタリアン、ビーガンの人へのお店選びが
これでかなりスムーズになりそう。
何より、自分も我慢せず、一緒に楽しめるお店が東京には沢山あることがわかり大満足です。

この本の真の目的は、最近は減ったけど日本ではまだまだ固定観念の強い「茶色い薄い味」というイメージを脱することです。
普段あまり野菜に興味がない層の人々にも是非みて頂きたいです。

今回、翻訳著者の桃子さんが担当してくれているので
日英の相性も抜群。
写真はもちろんたっぷりです。

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May 04, 2019

10連休のスッキリ

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10連休ももう少しで終わり。
今回は仕事はちょこちょこなくらいで
あとはたまっていたそうじに、Netflixを見まくる、という日々でした。

夫のファインプレーで連休直前にテレビとパソコンをつなげることができるようになり
無駄にでかいテレビを存分に使いこなした日々でした。
本当は映画館へ行きたかったけどいきそびれたROMAも、自宅で鑑賞。
大好きな深夜食堂シリーズもいっぱい見れました。
と、ずーっと気になっていたことが一つクリアに。

仕事柄かスケジュールが定まらないため、近所でよく会う人ってかぎられているのだけど
10人くらい、たまに見かけて印象に残っている人がいます。
その中でもどこかで見たことあるなぁーとずっときになっていた人が
なんと深夜食堂にでてるじゃないか。
しかも回ごとに役柄がちがう。
あーそうだったのか、ととてもスッキリ。
今日も電車から最寄りのスーパーまで一緒で
何度もはなしかけようと思っただけど勇気出ず。
それにしても、なんで顔はものすごくおぼえれるのに
名前はいつも覚えれないんだろう。。






April 20, 2019

スイスエアー


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スイス航空とはたぶん相性が悪い。
ブランディングがうまいからなんとなく憧れてしまい
前回のスペイン行きもスイス航空にしたのだけど。。(エアフランス、エアロシアとの3択)
10年前にスイスへ行った時にも空港でもめ、
今回は飛行機内で忘れたメガネが見つからず。
(メガネなんて取る人いないだろうから捨てられたんじゃないか、って言われた)
まぁほんっと大したことないのだけど、
滅多に乗らないのに毎回揉めると、相性悪いとしか思えない。
だけど、空の上で出されるチーズは美味しいし、最後のチョコも美味しい。
相性悪いとわかりつつまた乗ってしまうんだろうなぁ、と思うと
ブランディングって重要だなと思う。


前回の空の旅は行き帰り共にとなりがいなくて
帰りはぐっすり眠れて本も読めて映画も見れて
今までで一番バランスよく満喫できた。


村上春樹の「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」を読んだら
無性にお酒が飲みたくなり、ワインも追加。
そんな話を友人にしてたら
「村上春樹に影響なんかされちゃってー」と笑われた。
まぁ、確かにね。ミーハーだな。

April 18, 2019

ワクワク

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久々、のんびりな朝。
東京はすっかり春です。
(写真は小田原)

去年の夏前から始めていたプロジェクトがいよいよ完成間近!
昨日は表紙もほぼ決まり、中身もバッチリ。

ものすごい大変だった分、
気の合うクリエイター達と散々意見を話し合ってかなり良い物ができそう。
ここまで全て関わる仕事はなかなかない分、かなり愛着もあり
まだできてないけどワクワクです。

早く公開したい!

April 08, 2019

苦手ごと

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とうとう桜も終わりみたい。
でも今年はだいぶ長かったー
田舎にある桜も素敵だけど、
東京の都会にちょこちょこっといきなり桜がでてくるシーンは本当に綺麗だと思う。

最近の話。
得にこれといって新しいこともないのだけど
もう少しテクノロジーとか、新しいものをうまく利用していこうと思って
suicaカードをとうとう廃止した。
iphoneを落としたらどうなるだろう、という不安は残りつつも
移動がものすごく多い自分にとってはかなりの時間短縮。
プラス、今までどれだけ交通費にお金を使っていたんだろう、
というくらい財布の中からお金が減らない。
変化ということは好きなはずなのに
変化をつけることに対してどうしてもお尻が重くなってしまう日々なのだけど
道具をうまく使っていかないとなぁ。





March 15, 2019

ポルトガルの食べ物

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順調に更新できている。
そういえばヨーロッパ旅のことをほとんど書いていない。
実は今回一番楽しみだったポルトガルの食、にすっかり裏切られてしまった。
これはもしかしたら行った店が悪いのか?
謎ではあるのだけど
(美味しいって聞くから)
とにかく全部しょっぱかった。
中でもタラ!これは本当にしょっぱくて
残りを持って帰りなちおさんのディップを作りました。
海外でキッチンありのAirbnb泊だと、たまに料理ができるのも嬉しい。

なぜあんなにしょっぱいのか。
お酒と合わす前提で?
と思い、朝ごはんも食べてみたのだけど。。
こちらもまたしょっぱかった。
塩加減さえ押さえれば味はいいのに。おしいなぁ。
ヨーロッパは食が合わなかったことがないから未だに信じられない事実です。
美味しいお店を知っている人がいたら是非教えてほしい。


March 14, 2019

行動

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今年を体験の年にする、と決めた理由がある。
最近の出会いや体験からが大きいけど、
独立してから7年目に入り
ようやく少し気持ちの余裕がでてきたのと
勉強が苦手な自分は
体験して学ぶしか方法がないと気づいたからだ。
というわけで今年は体験、実践の年にしようとなった。

そこにかかるお金とか
相手にしてもらえないかもしれないとか
無駄がでるとけっこう心配していたのだけど
その考えが無駄で、
即行動してみてダメだったらちがう案を考えればいい
ということに今更気づいた。

先日jokogumoのりえさんの買い付け現場に同行した時
ここずっと気になってるんだよね
といって直接電話をしてそのまま中にいれてもらい、交渉成立
みんなが特別なことをしていると思っていたけど
そうでもなく、行動力あるのみ、という現場をみてしまった。
そういえばそれ、アメリカ時代は普通にやってた。
いつのまにか図々しさがよくも悪くも消えてしまっていたみたい。

早速きになる所にメールしてみた。
返信きますように


March 08, 2019

更新




かなり久々にサイト更新しました。
あまりに更新していなくて危なく更新の仕方を忘れてしまうとこだった。
travel pageも更新してます。

ところで、sceneにある「火の用心」の写真。
先日、jokogumoさん主催「東北、山と暮らしの道具展」で
写真展をやらせて頂いたのだけど
その時にjokogumoのりえさんと回った奥会津での写真。
この「火の用心」の飾りがどこの家にもあって、何だろうと思っていたら
その年に満5歳(数え6歳)になる子供達が
書き初めで「火の用心」と書き、ご近所や親戚に配る習わしで
6歳(むさい)=無災に通じ、家を火災や災難から守ってくれるということらしい。
ほー
こういうことって行ってみないとあまり気づかないことだなぁ、と思った。



ルーツ

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最近友人とよくする話、自分のルーツについて。
ペルーに行った時は自分の親戚みたいな人がいっぱいいたし、
中南米の人とはやたらと気が合う。
これは絶対ラテンの血が入っている気がする、と前々から思っていたのだけど
そういえば詳しく聞いたことがなかったと思い身近な祖母に聞いてみた。
耳できくだけだと覚えれないので図形にして。

もともと祖母の父親は岐阜県の山の中で育ち
海に憧れて船長さんになったという話を聞いていたのだけど
祖母側の他の親戚をたどると、実は岐阜ばかり。
これは初耳だった。
「そんなに調べたって平凡な人ことしかみつからないよ」
という祖母。
「でもきになる」
と言っていろいろ聞きだし
「岐阜のその町には行ったことがある?」
と聞くと
「あるよ。昔ルーツがきになってね」
と。やっぱり気になるんじゃないか 笑
自分も行ってみようかなぁ。

とりあえずわかったのは
南米とはあまり関係なさそうだ。
父側の方も調べてみたい。





March 07, 2019

旅からの教訓

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またまた久々の更新。
30代中盤をすぎると時が経つのが前以上にめまぐるしい。
今日撮影した方が、女は50歳から!と言っていた。
怖いけど楽しみだ。

先日、久々に祖母の家に行ってきた。
といっても月1は行っているから約1ヶ月ぶりか。
先月のヨーロッパ旅(スペインとポルトガルに行っていました)でお土産をどうしよう、と考えていたのだけど
行く直前、92歳の祖母はもう何もいらいない、といっていた。
それもなんだかなぁ、と思い、考えぬいた末、布のハギレをいくつか買ってきた。
祖母は裁縫が好きでよく同じ形の袋を作っているから
ハギレが嬉しい、と前にいっていたのを思い出し。
スペインはフラメンコの衣装を自分で作ったりするのか?
ハギレコーナーもなかなか充実。それはそれは喜んでくれて、滅多にない母からメールまできた。
(母はよく祖母と話しているから)
「こんな柄日本にはないから嬉しい、ヨーロッパはやっぱりさすがねぇ」
と言っていた。

最近、出張や旅が本当に多いから
顔を思い浮かべた時にしかお土産を買わないことにしている。
日本はお土産文化、お返し文化があるけど
昔からこの美徳にはあまり慣れない。
顔が浮かんだり、本当にお礼をしたい時にすればいいと思う。
じゃないとお返しは止まらない。

そういえばバルセロナでは友人ギジェが泊めてくれた。
こちらはアメリカにいる友人と向こうで合流しておしかけたから
会ったことのない友人のことまで泊めてくれた。
欧米人のこういう考えがとても好きだ。
なにかお礼がしたかったのと誕生日のギジェをお祝いしたくて
ポルトガルで土産を探したけど何も思い浮かばず。
結局手ぶらでバルセロナに戻ったのだけどバルセロナでぴったり!というものを発見した。
今回知ったバルセロナを代表するアーティスト、Antoni Tapiesの美術館
奥の方にある無人コーナーにあったTapiesの言葉に感動した。
そのインタビューの入った本をプレゼントすることにした。
ラッピングも何もないから、気を利かせたお店のお兄さんがTapiesオリジナルテープを満遍なく貼ってくれた。
夜、日本から持っていった田中六五の6513を飲みながら渡すと喜んでくれた。
「Life is beautiful」と言っていた。

結論。
やっぱりお土産やプレゼントは顔が浮かんだ時に渡そう、と思う。
失敗もしているかもしれないけど
なんだか今回は嬉しかった。





January 20, 2019

2019年

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久々の更新。

前回の更新から一つ歳をとり、新しい年になった。
自分自身はここ数ヶ月で得に何か変わった、というわけではないのだけど
いろいろと考えさせられるこの数ヶ月だった。
年齢のせいなのか、回りでの出来事のせいなのかわからないけど。
この夏みんなでハマっていた竹内まりやの「人生の扉」という曲がたびたび浮かんでくる。

明日はもうないかもしれない場所や
明日はもういないかもしれない人
明日自分がなにしているかもわからない。

そう思うと、毎日悔いない日常を過ごしたい。

最近は、平成最後の年にちょっとした昭和ブーム。
今年以降に生まれた子達から
昭和生まれなんて今の明治生まれの人みたいなかんじだろうか
と先日友人達と話していた。
それはそれでおもしろい。

さて、今年の抱負は
もう少し余裕をもって過ごす
細かい部分にまで手を届かせる
人には優しくする
写真展
自分で体験する
酒を少なく
と、卵焼きを作れるようになる
です。

高峰秀子をけっこう好きなのだけど
彼女関係の本を読むと卵やきが必ずでてくる。
前々から目玉焼き、ゆでたまごはけっこう上手なのだけど
卵焼きが異常に下手で、卵焼きをさらっと作る人に憧れる。
今朝も実践したら失敗。
「おまえ、寿司職人くらいおちこんでるな」といわれた。
そりゃあ落ち込むわ。
自分の中では卵焼きがうまくつくれるようになったら
上の3つくらいの抱負がクリアできるような気がしている。