March 15, 2019

ポルトガルの食べ物

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順調に更新できている。
そういえばヨーロッパ旅のことをほとんど書いていない。
実は今回一番楽しみだったポルトガルの食、にすっかり裏切られてしまった。
これはもしかしたら行った店が悪いのか?
謎ではあるのだけど
(美味しいって聞くから)
とにかく全部しょっぱかった。
中でもタラ!これは本当にしょっぱくて
残りを持って帰りなちおさんのディップを作りました。
海外でキッチンありのAirbnb泊だと、たまに料理ができるのも嬉しい。

なぜあんなにしょっぱいのか。
お酒と合わす前提で?
と思い、朝ごはんも食べてみたのだけど。。
こちらもまたしょっぱかった。
塩加減さえ押さえれば味はいいのに。おしいなぁ。
ヨーロッパは食が合わなかったことがないから未だに信じられない事実です。
美味しいお店を知っている人がいたら是非教えてほしい。


March 14, 2019

行動

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今年を体験の年にする、と決めた理由がある。
最近の出会いや体験からが大きいけど、
独立してから7年目に入り
ようやく少し気持ちの余裕がでてきたのと
勉強が苦手な自分は
体験して学ぶしか方法がないと気づいたからだ。
というわけで今年は体験、実践の年にしようとなった。

そこにかかるお金とか
相手にしてもらえないかもしれないとか
無駄がでるとけっこう心配していたのだけど
その考えが無駄で、
即行動してみてダメだったらちがう案を考えればいい
ということに今更気づいた。

先日jokogumoのりえさんの買い付け現場に同行した時
ここずっと気になってるんだよね
といって直接電話をしてそのまま中にいれてもらい、交渉成立
みんなが特別なことをしていると思っていたけど
そうでもなく、行動力あるのみ、という現場をみてしまった。
そういえばそれ、アメリカ時代は普通にやってた。
いつのまにか図々しさがよくも悪くも消えてしまっていたみたい。

早速きになる所にメールしてみた。
返信きますように


March 08, 2019

更新




かなり久々にサイト更新しました。
あまりに更新していなくて危なく更新の仕方を忘れてしまうとこだった。
travel pageも更新してます。

ところで、sceneにある「火の用心」の写真。
先日、jokogumoさん主催「東北、山と暮らしの道具展」で
写真展をやらせて頂いたのだけど
その時にjokogumoのりえさんと回った奥会津での写真。
この「火の用心」の飾りがどこの家にもあって、何だろうと思っていたら
その年に満5歳(数え6歳)になる子供達が
書き初めで「火の用心」と書き、ご近所や親戚に配る習わしで
6歳(むさい)=無災に通じ、家を火災や災難から守ってくれるということらしい。
ほー
こういうことって行ってみないとあまり気づかないことだなぁ、と思った。



ルーツ

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最近友人とよくする話、自分のルーツについて。
ペルーに行った時は自分の親戚みたいな人がいっぱいいたし、
中南米の人とはやたらと気が合う。
これは絶対ラテンの血が入っている気がする、と前々から思っていたのだけど
そういえば詳しく聞いたことがなかったと思い身近な祖母に聞いてみた。
耳できくだけだと覚えれないので図形にして。

もともと祖母の父親は岐阜県の山の中で育ち
海に憧れて船長さんになったという話を聞いていたのだけど
祖母側の他の親戚をたどると、実は岐阜ばかり。
これは初耳だった。
「そんなに調べたって平凡な人ことしかみつからないよ」
という祖母。
「でもきになる」
と言っていろいろ聞きだし
「岐阜のその町には行ったことがある?」
と聞くと
「あるよ。昔ルーツがきになってね」
と。やっぱり気になるんじゃないか 笑
自分も行ってみようかなぁ。

とりあえずわかったのは
南米とはあまり関係なさそうだ。
父側の方も調べてみたい。





March 07, 2019

旅からの教訓

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またまた久々の更新。
30代中盤をすぎると時が経つのが前以上にめまぐるしい。
今日撮影した方が、女は50歳から!と言っていた。
怖いけど楽しみだ。

先日、久々に祖母の家に行ってきた。
といっても月1は行っているから約1ヶ月ぶりか。
先月のヨーロッパ旅(スペインとポルトガルに行っていました)でお土産をどうしよう、と考えていたのだけど
行く直前、92歳の祖母はもう何もいらいない、といっていた。
それもなんだかなぁ、と思い、考えぬいた末、布のハギレをいくつか買ってきた。
祖母は裁縫が好きでよく同じ形の袋を作っているから
ハギレが嬉しい、と前にいっていたのを思い出し。
スペインはフラメンコの衣装を自分で作ったりするのか?
ハギレコーナーもなかなか充実。それはそれは喜んでくれて、滅多にない母からメールまできた。
(母はよく祖母と話しているから)
「こんな柄日本にはないから嬉しい、ヨーロッパはやっぱりさすがねぇ」
と言っていた。

最近、出張や旅が本当に多いから
顔を思い浮かべた時にしかお土産を買わないことにしている。
日本はお土産文化、お返し文化があるけど
昔からこの美徳にはあまり慣れない。
顔が浮かんだり、本当にお礼をしたい時にすればいいと思う。
じゃないとお返しは止まらない。

そういえばバルセロナでは友人ギジェが泊めてくれた。
こちらはアメリカにいる友人と向こうで合流しておしかけたから
会ったことのない友人のことまで泊めてくれた。
欧米人のこういう考えがとても好きだ。
なにかお礼がしたかったのと誕生日のギジェをお祝いしたくて
ポルトガルで土産を探したけど何も思い浮かばず。
結局手ぶらでバルセロナに戻ったのだけどバルセロナでぴったり!というものを発見した。
今回知ったバルセロナを代表するアーティスト、Antoni Tapiesの美術館
奥の方にある無人コーナーにあったTapiesの言葉に感動した。
そのインタビューの入った本をプレゼントすることにした。
ラッピングも何もないから、気を利かせたお店のお兄さんがTapiesオリジナルテープを満遍なく貼ってくれた。
夜、日本から持っていった田中六五の6513を飲みながら渡すと喜んでくれた。
「Life is beautiful」と言っていた。

結論。
やっぱりお土産やプレゼントは顔が浮かんだ時に渡そう、と思う。
失敗もしているかもしれないけど
なんだか今回は嬉しかった。