(c)wakyhama
東京の第二の家、辺慈花が
今日で閉店した。
東京に住みだしてまだ家も決まってない頃、
帰国して1週間もたたんうちに
香さんが連れていってくれたのが神田にあった辺慈花。
そして、そこで一生仲良くしてほしい、と思う人に出会った。
ちえこさん。
ほんまに大好きな友人であり、東京の姉。
辺慈花はうちにとって現実逃避の場所で
東京の現実やった。いい意味の。
なくなってしまうのはめちゃめちゃ寂しいけど
新たなスタートは皆で応援したいし
絶対これはいいスタートやと思う。
今日は
辺慈花で最後の展示、
おじいちゃんのラブレターを観てきた。
20年以上入院しゆうおじいちゃんが
病院でずっと書き続けている絵。
観ていると
絵のはばの広さに
病院でもいろんな物語があったがやなぁと思った。
おじいちゃんがたまに絵にそえているラブレター
なんだか涙がでる。
ふと感じたこと。
昔の人の方が
ロマンチストやったがやないかな。
シャイとか見栄とかないっていい。