October 27, 2018

野望

Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

最近、ちょっとした野望ができた。
そのことばかり考えて夜眠れない。
誰かにアイデアを取られてしまわないか、とか興奮してしまう。
そんな時だから余計なのか
話す人話す人にやったらいいよ、と言われているような気までする。
危ないボジティブ心理。
でも偶然ではない必然な出逢いが多い。

ところで、
今年もまた風邪をひいた。
よく考えてみると夏休みが終わってからほとんど休んでいない気もする。
けっこう元気だったのと、
最近は仕事仲間もみんな顔見知りが多く、なんとなく疲れていないきがしていた。
まぁでもやっぱり季節の変わり目にはガクッとでる。

睡眠時間を少し増やしつつ
さっきの野望のことを考えていたら
今度はまたちがう野望ができた。

来年で帰国してまる10年!
というわけでアメリカと日本で写真展をしようかと。
まだ作品は進行中だからこのままのびのびにならないよう
意外と読んでくれている人が多い、ここのページで宣言しておこう。








October 22, 2018

高知は異国だった




 Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

先日、久々に高知帰省した。
今回はfor life kitchenのなちおさんを訪ね、
おなじみ引田家と。
普段高知に帰る時は高知の子たちメインで遊ぶことが多いから、
東京出身の彼らの反応がとてもおもしろかった。
と、高知ってやっぱりけっこう異国なのかもしれない、と思った。
そういえば昔、海外から帰国したての頃,
勤務先で「やっぱり海外帰りは」と若干ディスられたことがあったけど
内心、「ん?高知では普通だけど」と思ったことがあった。
そういうことか。高知が異国なんですね。

四国四県、お金を落としたらエピソードが四県それぞれで、
みんな土地柄がですぎ、というのは有名な話。
ちなみにこちら
  
道を歩いていると1万円が落ちていた。

高知県の人は大いに喜び、拾った1万円に1万円足して2万円で飲みに行く。

愛媛県の人は拾った1万円で飲みに行く。

香川県の人は1万円のうち5千円を貯金し5千円で飲みに行くという。

ところが徳島県人は1万円を全部貯金してしまうという話である。

これ本当、嘘ではないと思う。

引田家のあずみちゃんは、高知県民の過剰なまでのおもてなしの凄さに
びっくりしながらウケていたし、大ちゃんは、移住するなら高知だね、と気に入ってくれた。
毎回思うのが、お金があるわけでもないのに、お金をだしたがる、おごりたがる。
お酒を飲めばいいよいいよーと出してくれる。
貯金なくても今楽しければいいよ、というかんじ。
東京に来てから、「お金がない」といいながら皆、貯金はあるんだ、ということを知った。
高知でお金がない=本当にお金がないことなんだけど。
東京にでて初めて、飲みにいって酔っ払うと恥ずかしいことなんだ、ということを学んだ。
高知では、飲みに行く=酔っ払いにいく=気にしない ということ。
10歳から20歳まで高知で過ごした自分はまさにこの気質をとりいれてしまったよう。
改めて、高知のことが本当に大好きだと思った。

そんなことを考えていたら自販機にお釣りを900円も忘れた。
1800円で絶対誰か飲みにいってる。



October 01, 2018

マザー


久々の更新。
本当は、忙しすぎて滅多に食べないカップ麺を食べた、
ということを書こうと思っていたのだけど、ある記事を見て一気に気分が変わった。

当初、というか、今日の昼の段階では
カップ麺を食べる以外の方法がないくらい時間がない人は大変だな、
と書こうと思っていた。
ここ最近本当に時間がなさすぎて
今日はお昼に許された時間は5分。
これはもうカップ麺しかない、と
震災用の非常食カップ麺を食べたことから、
あーなんかこの短時間で食べれる物を食べる人の気持ちがやっとわかるなぁ、と考えていたのだけど。。

自分の時間がない、というのは
好きな仕事を自分の意思でつめこんで
自分が勝手に趣味の時間をついやし
やばい、時間がない、とあたふたしながら
残りの時間で家事をする
というだけであって
これは、
自分の母が
あー忙しい忙しい
といいながら
柿を干したり
昆虫blogを書いたり
猫にご飯をあげる
というのを見ながら
自分が忙しくしてるんじゃないか、とつっこんでいるのと何も変わらない、と思った。

この記事。
先月アメリカに3週間行っていた。
友人宅はみんな子供たちがいて、
たまにいくおばさんだから、少しでもお母さん(友人)たちを休ませたい、と思いつつも
自分も遊びたいし、母達と楽しみたい。
けど結局子供がいると自分で時間はきめられないし
どうしても子供が優先になってくる。
たまにいく自分でさえも少しこの母達の労力に仲間入りできたかもしれないくらいの
時間への焦りは感じることができた。
これがみんな、毎日だと思うと本当頭がさがる。

向こうへ行っていた際に友人の旦那さんと撮影に行く際のこと、
「妻がここ数年ずっと育児をしているからWakiがどこか旅行へ行く時に誘ってあげてほしい」といわれた。
それってすごい寛大なアイデアだと思った。
子供は俺が見るから、旅行へ行って来なよ、と。
でも、後から改めて、それって本当に寛大すぎるアイデアだな、と思ったのが
結局のところ、母達は旅行へいっても子連れでは育児がずっとついてくるのであって
休暇とはちがうんだ、とあまりにも当たり前なことに初めて気づいた。
たぶん、母達は旅行へ行くのが父でも子連れでいってくれるのなら
母が留守番でもそれは休暇にちがいなかった。

今回この記事を読んで、思ったのが
結局それが仕事であったとしても
忙しさが、自分の好きなことを自分の時間でやれているだけでも
ありがたい、ということだった。
カップ麺ですら自分がたべようと思った時間に食べれること事態
恵まれている、ということだった。

ここ最近、パワフルな母達に加え、
かっこいいシングルマザー達を見てきたから余計にひびく記事だった。

というわけで
柿を干したり昆虫blogをかいたりして忙しがっている母も
4人の娘を育ててきているのだから
そこは尊敬しておこうと思う。



July 23, 2018

夏本番すぎるー

Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

毎日本当に暑い。
もうこうなると「暑い」という言葉が言葉じゃなくて
自分からでてくる音みたいになってくる。
1日に水を何本も飲みすぎて、
ペットボトルのゴミがでまくるのがなんだかきになる日々。
ただここ最近のスケジュールはすごく理想で
今年に入ってからの怒涛と隙間で体験した慌ただしい気持ちがない分
夏バテしつつもなんだか余裕がある。
心のゆとり、って素晴らしい。
ちょっと新しいことにもチャレンジしつつ
来月のアメリカ行きに備え、壊れたPentax67を直したりとメンテナンスもバッチリ。
それにしても、カメラ修理って本当高いなぁ。
高い分、作品絶対撮ろう、という覚悟にもつながるのだけど。。
お金は回り物、お金は回り物。。










July 05, 2018

夏きた

Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

とうとう今年も夏が来てしまった。

夏の行事や夏は好きなのだけど
本当に暑いのが耐えられない。
でも最近気づいたのは、暑さではなくて湿気がダメなのかもしれない。
気温が高くても湿気がないだけで涼しくかんじるなんて最近知った。

今の場所に入居してから(前の人も使っていたであろう)ずっと使っていた
黒い昭和感漂うレトロクーラーを今回とうとう慎重した。
我が家は寝室にクーラーをつけれないらしく
リビングから飛ばす、ということでかなりの特大クーラー。
最初は大きすぎじゃないかと思ったけど
しっかり寝室まで届くのはさすが。
たっぷりお金はでていったけど。

聞いてはいたけど、こんなにも電気代がちがうのか、
とちょっとびっくり。




June 25, 2018

ワールドカップ

Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

昨夜も夫婦でワールドカップ観戦。
うちの夫はけっこうサッカー好きなので
うちもサッカーはそこそこ詳しいつもり。
だったのだけど、オフサイドの仕組みが難しくてわからなーい。
昨日も途中、そこら変のものをコートに見立てて説明してくれたけど
いまいちつかめず。
多分自分は理解力が人一番薄いんだなぁ、と思った。
小学生の時から父親に勉強を教えてもらっても全然わかんなかったのもついでに思い出した。
そしてたぶん、そこそこわかると思っているサッカーもそんなにわかっていない。
けど楽しめるからいいか。
オリンピックとか、ワールドカップとかって
普段あまり関わりのない近所の人と
声援やおおー!という声がかぶるのがとても好き。
昨夜も下の階の若者たちが盛り上がっていて嬉しかった。

それにしてもコロンビアに勝つなんて本当すごいし、
セネガルに同点なんてすごい。
正直、ギリギリで監督が変わった時は
監督がかわいそうだ、時間をかけないとチームなんて作れないじゃない
と思っていたのだけど。。
ここまでくると逆になんで最初から西野監督にしなかったんだろう、
という疑問のほうがわいてくる。
サッカー詳しい人に教えてもらいたい。

2002年だったかなぁ、地元ヒロメ市場でみんなでワールドカップを見た。
あの頃はヒロメは地元民の溜まり場で、近々取り壊されてしまう
という話だったのに、今じゃはりまや橋よりも有名な観光名所になってる。

あの時、相手チームを応援している人がいて
喧嘩が勃発して大変だったけど
今思えば、相手チームを応援する人がいてもおかしくない。
あの頃はあんまりそういうことにも関心なかったのかも。
こんなに自分がいろんな国の人と交流できるようになると思ってなかった。
あれからもう3.4回目くらいのワールドカップか。
年もとるなぁ。

June 22, 2018

万引き家族

Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

先日、「万引き家族」を観てきた。

いつもなら、映画はみんなの話題がさったころに
早稲田松竹でみる、というながれなのだけど
今回はせっかくなので話題のうちに。

 映画の中には大まかに二つの家族がでてきたのだけど
一緒にいった友人と、自分の共感する家族像が真逆ということが判明。
その共感する視点が真逆だからか
映画が終わってからの連想や見方もまたちがって
なかなかおもしろかった。
もう1回1人でみてみるのもありかも。

インタビューの中で監督は
多様な人がいていいと思うといっていた。
この映画には本当いろんな人がでてきていて、
それぞれの人物に一人一人の個性があって
人間模様をみているかんじは、ちょっとドキュメンタリーをみているような気持ちになった。
現実も同じで、
人は人、自分は自分。
多様性を楽しめる人が一番幸せだなと思った。

最近よくある
「日本はとってもすごくて、世界中から注目されてるんだよ」
的なテレビを見るたびに違和感を感じていた。
日本の素晴らしい部分はもちろん沢山あるし、
他の国の人の注目する部分もあるのだろうけど、
実際のところ、日本はアジアの中の小さい国の一つだし
この映画のように貧困に苦しむ人が沢山いる、ということが
世界的に知られていたのか疑問だった。
この映画で、日本の八方美人的仮面が少しはがれたらいいな。

それにしても、自分は恵まれていることを思い知った。
たぶん現実にもカップ麺しか食べられない子供もいるんだ、というのが
けっこうショックだった。

June 15, 2018

食文化

食べ物の話をするのは万国共通の話題で楽しい。
ちがう国の人と一緒に食べに行ったりするのもまた楽しい。
けど同時に、それがけっこう大変だったりすることもある。

宗教的に食べられない物があったり
好き嫌い、喰わず嫌い、合う合わないもあったり
ベジタリアン系の問題も。
あとはタバコの臭いがする場所はNGという人々もけっこういる。
海外の人とご飯へいったり、お店を紹介することも多いのだけど
上記の問題ごとがあるとやっぱりどんどん紹介できるお店は減っていってしまい
自分の好きなお店が紹介できなかったりするのはちょっと残念だったりする。

この間、知人と話していて、こんな話題が上がった。
個人的にもこの件、いろいろ思う所があるので書いてみようと思う。

3人でミシュランつきのお寿司屋さんへいきたいのだけど、一緒に行く2人はほぼベジタリアンだという。
ということは、魚ぬきのお寿司を作ってほしい、ということ。
これで思い出したのが、
アメリカの日本食屋で働いている時
「Can I have this sushi roll with no fish, no rice, no seaweed ?」
という客が来た時のこと。
これが初めての経験なら「え?」となりそうなとこだけど
既にそのレストランで働き始めて数年はたっていたため
だいたいのわがままオーダーは予測できた頃の話。
結局、ベジタリアンロールをシャリなしでライスペーパーでまいてくれというオーダーだった。
寿司シェフもだいぶいろいろなオーダーをクリアしてきていたのと
優しいシェフだったから(既にライスペーパーも常備)
というのもありすんなり作ってくれた。
その時はけっこうそんなわがままも聞いてしまう部分こそアメリカのいい所!
くらいに思っていたのだけどだ
今日本でその話を聞くとかなりの疑問がある。
(実際、アメリカでも寿司屋でのそういう対応をしてくれたのは本当に優しいシェフだったからだと思うし)
魚をたべないのに寿司屋へ行く意味があるのかな?という所。
プラス、料理人へのリスペクトがないのかなぁ、とも思ったりする。
実際東京にはこれだけ沢山のレストランがあって
チョイスはけっこう無限。
確かに出汁の問題もあり、ベジタリアンやビーガンの人には選択肢は少ないけど
ミシュランへ行けるくらいのお金がある人になら
チョイスはけっこうある気がした。
たぶんその人はその友人といる時に寿司を食べに行きたかったんだろうなぁ。
気持ちはわかるけどね。


アレルギーはもちろん、口に合う合わないはあるし、好き嫌いはしょうがない。(元彼が子供の頃にピザのオリーブを干しぶどうだ、と父親にだまされてそれ以降オリーブを食べるのがトラウマだ、といっていた)タバコの中でご飯を食べれない、という意見もけっこう同感。
それに、自分自身、昔から肉が苦手で好き嫌いもけっこうある。
ビールと生牡蠣は未だに克服できないし。
ただ、料理人の人々を身近でみる機会が増えたこともあり、
いつのまにか食べれる物もかなり増えたことで思うのが、
ダメなものを増やすことによって損は大きいということ。
ベジタリアンだから、とか私はこれが嫌いだからということは自慢にはならないし、状況によっては少しの諦めは必要かな、とも思う。
実際アレルギーや体にあわないことで食べたくても食べれない人はいるわけだし。
今回の話題で上がった時も結局の問題は、
数人でも大勢でも、食べられない人側に合わす事になってしまう、ということと
作り手側はあまりいい気はしない、ということだった。

夫とこの話題をつい先日にした時
食べれない物があっても、人と一緒ならなるべく合わすということだった。
同じ店でも大丈夫な物をオーダーすればいいし、そこは仕方ない
という結論がでた。
久々に意見があった瞬間。
実際夫兄弟は甲殻類アレルギーだけど
義母と一緒にご飯に行くと、義母は普通にオーダーする。
うちらは甲殻類が大好きだから食べたいんです。

オリンピックも近くなってきたし
今後どうなっていくのかな、この問題。
皆んなが気持ちよく食べたい物を食べて満足できる解決法が知りたい!





June 13, 2018

更新






 サイトをいろいろ更新しました。
Waki Hamatsu Photography

June 12, 2018

瀬戸市は愛知県にある

Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

土曜日から愛知県、瀬戸市に出張していた。

本当は日曜に帰ってくるはずだったのだけど
事件や台風やらで夜に戻る気力もなくなり。。
結局昨日の朝まで長居してしまった。

瀬戸市の人々はとても意欲的で
新しいことへのチャレンジ精神がすごかった。
ローカルの人にいわせると
そのかわり失敗も多い、ということだったけど
老若男女問わず挑戦しまくっている所がとてもよかった。
うちの大好きな「活気」のある街だった。
と、平行してけっこうゆるくて
名古屋に近いこともあり平日の朝からモーニングを食べる人々で喫茶店は満席になったり
お昼からスナック喫茶が満席だったり、
若者が普通に昼寝をしている姿も見かけたり。
何を生業としているかわからない人もけっこういるのに
みんなけっこうゆとりのある暮らしをしているからか、
フレンドリーで穏やかだった。
人に頼り頼られ、とうまく行えれている所は
ちょっとパーマカルチャー的だった。

今回は仲良しライターの上浦未来さんがUターンで向こうに編集部を作る、
ということでその撮影だったのだけど
イベントもあったりでアーティストや役所の人、
お店のおんちゃんおばちゃんともけっこう仲良くなれて面白かった。

写真は得に印象に残っている
オハヨーの卵焼き。
分量が同じなのに日に日に大きくなるらしい。


May 25, 2018

matohu online shop


matohu online shopがアップされてます。
インスタもあります!

May 16, 2018

82年' 旅









Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

ちょっと前になるけど
桜の綺麗な季節の大垣→養老の滝→関ヶ原→彦根城→琵琶湖旅の写真。
養老の滝は本当にあるんだな。
歴史に無知なうちらでしたが関ヶ原の戦いの場所が意外とおもしろくて
みんなでwikipediaを検索しながらめぐりました。
コンサート後の2人と同い年3人で修学旅行のようにはしゃいだ。
なんにも決めずに行き当たりばったりで、
途中、弦さんの友人が1時間だけいきなり合流という本当にゆるい旅だった。
琵琶湖で石飛ばしとかしちゃったり
楽しかった!


May 13, 2018

春の花いけツアー











Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.
先日、春の花活けツアーに参加してきた。
2年くらい前に始めた花活け(生花ともいいがたい)を
実はずっと続けている。

平日でなかなか参加できなかったのだけど
今回は思い切って休みを取り参加。
三重の関にあるjikonkaで花をいける+三重観光
のはずが、みんな集中力が高まり、
三重観光はほとんどせずに
初日にという懐石に行った以外は、ひたすら花をいけた。
関の町、すごく雰囲気があり素敵だったのに
花に熱中しすぎて全然写真を撮ってない。。

子供の頃からに連れられ山にはけっこういっていたはずなのに
やっぱり自分が興味ない時に何をみてもあまり頭には入っておらず。。
草木に詳しい親をもちながら未だ花や木の名前が全然わからない。
上野さんの教えで一番タメになるのが
草木を見て、光の当たっていた方向を考える、という行いで
今回山の中で自然の状態の草木を見た直後に
自分でその姿を想像しながらいける、という行為が
とても勉強になった。

実際、花いけを始めたのは、
写真にも通用しそうだな、と思ったのがきっかけだったのだけど
この、光の向きや当たり方を頭も使いながらみる行為や、
空間、間の取り方持ち方、
しゃっきりとしたイメージから自分らしくへの崩し方や
全体の美の中のバランスとマイナスの方法をすごくよく学べる。気がする。

それにしても、
こんな年になってみんなで雑魚寝したり
仕事意外のことに真剣になったり
おもしろい。









May 06, 2018

GW

今年のゴールデンウィークはがっつり仕事だった。
9連休の人もけっこういたみたいだから本当、ゴールデンだ。

本当は今日明日でキャンプのはずだったのだけど、、
まさかの食あたりでいけず。
今年に入ってから本当、体が絶不調。
もう若くないわー

唯一ちょっとゴールデンウィーク感のあった写真。
逗子にある大楠山で撮影がありその時のものを。
東京から至近距離でこんな山があったとは!
ロケハン+本番で2回も登り、けっこう運動になった気分。

10年ぶりくらいにウィダーインゼリーを食べてはまってしまい
amazonで大人買いしちゃった。


April 22, 2018

for life kitchen

いつのまにか撮り初めてもうすぐ2年!
編集長のダイちゃんとはSF時代の仲間で
ほんとたまーにパーティーなんかで会うくらいだったのだけど
なんとなーく共通の知り合いやつながりが多く
こんなサイト始めるんだけど、一緒にやらない?
と声をかけてもらったのが始まり。
今では娘のつむぎさんとはすっかり友達だし
すごくいいチームで毎回毎回本当楽しい撮影だ。

そういえばfor life kitchenのこと、
あんまりblogに書いていなかったな、
と思い書いてみたのだけど、
シンプルに言えば、美味しいレシピ大公開!です。
写真付き、会話つきでかなりわかりやすいレシピだから
是非みてほしい。



April 18, 2018

朝のヨガ






Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

Santosima Kaoriさんの
去年の夜のヨガに続き、朝のヨガがでました!
秋頃にカナダで撮影した写真がちょいちょい入ってます。
メインは家の中だからあまりわからないけど。。
やっぱり西海岸の光はいいなーと

香さんと出会ってもう10年以上。
たまたまバイト先で一緒だった子に誘われて
香さんのヨガに行ったのがきっかけだけど
まさかこんなに長いつきあいになるとは。
カナダと日本で遠いけど
なんだか全然遠い気がしないのです。

今回の朝のヨガも
紙面をゆったり使ってのーんびりできる本です。
夜のヨガ同様、1日1ポーズでもいいのがありがたく
最近はけっこうやっている。
そして今回もチップ的なもの(種)がたくさんで
読みながら幸せになれる本です。

写真を見てるとカナダのにおいを思い出すかんじ。
実際撮影ばかりで観光なんてほとんどできなかったのだけど
思い出すとすごくゆったりした気持ちになるなぁ。
そしてカナダで食べたアイスが忘れられない。



オンオフ

Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

いつのまにか4月も中旬!
すごいスピードで毎日すぎていく。
そろそろ夏の予定をたてないと。

平日だというのに仕事終わりのhappy hourにつられ
一昨日は飲みすぎた。
酔ったいきおいで椅子を破壊し(よりかかっただけ)
名刺入れをなくし、
昨日はぼーっとしたまま電車を乗り間違えるという惨事。
でも自分の時間に自由にいれるのもフリーの特権か。

最近は同い年くらいの人と仕事をすることが増えたのだけど
年齢が近いというだけで良い影響を受ける。
みんな頑張ってるなー
今日は、同い年くらいのデザイナーさんの事務所 に少しお邪魔し
オンオフ管理がちゃんとできているっていいな、と思った。

April 15, 2018

現代茶人の茶席


現代茶人の茶席

去年の秋に撮影、編集した動画がやっと公開になりました。
根津美術館でおこなわれた「現代茶人の茶席」by matohu
ぜひ見てください。

日本の桜

Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

今朝、撮影に行く電車の中、カナダの契約している会社のCEOからメールが。

海外からの旅行客の人々の撮影をする会社なのだけど
最近は通常の仕事の合間に受けている。

今では全世界で400人くらいのフォトグラファーが所属していて
SNSで世界中のフォトグラファー達と情報交換ができる、というおまけつき。
毎週日曜にアップされるファトグラファー達の週末の写真や
機材情報、コミュニケーショントラブルの対応なんかや
常にアップデートされるサーバーなどの情報もとても勉強になる。

毎年桜のシーズンはものすごい量のオファーがくる。
たぶん30~40件くらい。
とても受けきれないのだけど、今年は時間があった3件を撮影した。
その中の一件の家族のお母さんからのメールだった。
32歳で癌宣告をされ、もうたぶん長くはない状況で何をしたいか考えた時
今までの未来へのライフプランは忘れて
今やりたいことをやりきろうと思った、と。
金銭面のことや、旦那さんの仕事の休みのこと、
2歳の娘を連れて長時間の飛行機がたえれるかなども心配だったけど
日本へ行って本当によかった
という内容だった。

そんな思いで日本まで来て、自分を選んでくれて
現場ではそれはそれなりに自分のベストを尽くして撮影したのだけど
たぶん人生最後の旅で、2歳の子供にはたぶんそれがお母さんとの最後の旅になると思うと、もっといろいろできたんじゃないか、とかもっとあれをすればよかった、これをすればよかったと後悔がつきない。

日本への旅行はある程度お金もかかるし労力も使う。
それでも日本へ来たいと思ってくれている海外の人々が、
もしかしたら唯一会話できる相手が自分かもしれない。
撮影中、どうしても撮影で頭がいっぱいになってしまいケアでききれていない部分が多々でてくるけど、やっぱり現場でやりきれる最大限でやろう、と改めて思った。







April 14, 2018

サイトアップデート・最近のブーム

サイトのTop Pageにロゴを入れて
少しみやすくなりました。
毎回、
ホームページのプログラミングや技術面をやってくれている ゆきみは感謝!
エリックのロゴが映える。
これほんと、お気に入り。

3末から4月はなかなかの過密スケジュールで
まだ中盤だというのにもう後半のような気持ち。
ここ最近、サイト効果なのか
新しい仕事がたくさん増えて嬉しい。
人との関係性=仕事のクオリティ
という部分を改めて感じる日々です。

ところで最近うちは、オバマブーム。
先日見たDavid Lettermanのshowでのオバマとの対談がとってもよくて
その時話題にでてた本、マイドリームを買ってみた。
この本、ハードカバーだし機材と一緒に持ち歩くにはものすごーく非合理的なのだけど。。
こんなに毎日読める本も珍しいのと
ちょっと頭がよくなりそうなのとで
最近はいつも持ち歩いている。
昔から
隠れていたヒーローが実はすごい人だった
という流れのストーリーが好きなのだけど
大統領になる前にだしているこのオバマの自伝は
「あぁ、この人が実はこの後世界のtopになるなんて周りも本人もしらないんだろうなぁ」
と思いながら読むと
都度のエピソードに余計に共感してしまったり、ジワジワと嬉しくなったり
いちいちテンションがあがる。

David Lettermanの番組で、
大統領が終わったらリタイア、ではなく
大統領業は人生の通過地点であって、
まだまだこれからやるべきことがたくさんあって楽しみだ
というようなことを彼は言っていて
どんな仕事でも、本人の考え方次第ではそれ以上のものがうまれるんだなぁと感じた。



March 27, 2018

JEANSとSAXOPHONE

Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

今日は数年ぶりくらいにジーパンを履いた。
もしかしたら10年ぶりくらいか。
夏は暑いし冬は寒いしなかなかジーパンを履かなくなってしまったのだけど
先日妙にほしくなり、Etsyで1990sリーバイス550を買ってみた。
久々に履いてみるとそんなに悪くない。
寒くもなかった。

今日は楽しみだったJazzサックス奏者の人の撮影。
縁に縁を重ねいきついた人だから
これは絶対にお願いするべきだ、と思い
ダメ元でレッスンをお願いしてみたら、なんと受けさせてもらえることに。
やっと本気でサックスの練習を再開できそうだ。
先生(になってくれる彼)もいう通り、
できるようになるかは自分次第、ということで
頑張ろう。

写真は去年の夏にEric達と訪れた老舗Jazz喫茶、ちぐさ


March 20, 2018

時差と距離

Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

久々にけっこうがっつり雨の朝。
今日から三日くらい雨なのかなぁ。
桜がまだ咲いてなくてよかった。

今日は撮影なし、ちょっとゆっくり起きて
昨晩書き込んだ、やることリストを上から順に始める。
洗い物をしていると、SFからライン電話が。
子供達といつものようにラインの顔はめで遊びながら
ゆりこと近況を報告しあう。
といっても週1くらいはしてるのだけど。
SF時代は毎日会うか電話をしてるか一緒にすんでいたのだけど
今はお互い家族もいるし、時差もあるしだいぶ完結になった。
最近は、夏休みは一緒に旅、
年1は向こうに会いにいっているから
16時間の時差もあまり気にならないのだけど、
これをいつまで続けられるのかを思うとやっぱり電話はかかせない。

と、リストが全然進まないうちにお昼がきてしまった。
毎日すぐすぎちゃうなぁ。


March 12, 2018

missing teeth buddies

Copyright © Waki Hamatsu Photography. All Rights Reserved.

歯が欠けた。
チョコを食べたら何か歯につまる、
と思ったらつまったんじゃなくて歯の半分がないだけだった。

去年くらいから我が家は歯が欠けるブームにあるらしい。
まずは義理兄が、その後夫、そして自分にまできた。
今年はやっぱり厄年かなぁ。
蓄膿症がほぼ治ったと思ったら今度は歯医者とか、ついてない。
家族ラインしたら義理兄からmissing teeth buddiesだな
と返信がきた。お兄様くらいなくなると大変だから早く治療しよう。

そう、蓄膿症はけっこう治ったみたい。
先日耳鼻科でHillbilly Elegyをよんでいたら、
となりに座っていた親子のお父さんが
「I read this book too」と。
そこから会話が広がり病院の待ち時間を有意義に使えた。
海外にいると、道端やカフェなんかで
その服クールだね、とか
その本いいよね、とか
あ、同じカバンだね、とか
そういう話から広がり、仲良くなったり仕事につながったりする。
耳鼻科の親子もご近所さんみたいだしまた会いたい。

ちなみにHillbilly Elegyは全然進んでないです。