June 18, 2009

Muni物語。


サンフランシスコはバスが便利。
学校、仕事はバスが基本。な気がする。


Muniバスは出会いの場でもある。
毎日同じ時間の同じバスに乗ると
やっぱりのっちゅう人も同じ顔ぶれに。
仕事帰りのバスで会う人々は
毎日見るからか
だんだん個性がみえてきて
何しゆう人やろう?
どこに住みゆんやろう?
どこいきゆうがやろう?
って疑問が増えてくる。


まず始めに仲よくなったのは
中国人のおばあちゃん。
すごい愛想よくって
いつも笑いよって
かわいらしいけど
英語が全くしゃべれん。
今まで得た情報は
うちのバイト先の2ブロック先で働きゆうってことだけ。
でも毎回(ほぼ週2)一緒に帰ってきます。


で、次にその輪に入ってきたのが
白人のおばさん。
おっとりしちょって
どこかミステリアスなかんじ。


で、今日会ったのが
黒人のおじいちゃん、チャーリー。
実は彼のことは前々から気になりよった。
すっごい大きなコートきちょってお洒落な帽子をかぶっちゅう。
で、バスにのってくると
皆とあいさつしていくおじいちゃん。
とうとう話かけてきた。
昔アーミーにおったらしく、
日本におった経験もあるらしい。
今は36階のビルのセキュリティー。
「大変な仕事やね」
ってゆったら
「大変な仕事やない、大変な責任や」
っていいよった。


帰るまでに後何人と仲良くなれるかな?